世界のクリスマスの定番

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月刊SOEN - no.03 / 2024.12.14

もうすぐクリスマス。
今月号は世界各国のクリスマス定番スイーツ&ドリンクについて紹介していきます。

まずはクリスマスマーケット発祥の地、本場ドイツから。
ドイツのクリスマスといえば「シュトーレンとグリューワイン」でしょう。

画像左側のグラス
Plakira:カラータンブラーS(全5色)

右手前の蝋燭をいれたミニグラス
Sghr:おちょこ ガラス / クリアー

シュトーレンはドイツの伝統的なクリスマスのお菓子で、アドヴェントの期間にクリスマスを待ちながら少しずつ味の変化を楽しみつつ食べていく焼き菓子です。最近ではパン屋さんやケーキ屋さんなんかでも見かけることが増えてきましたよね。

グリューワインはいわゆるフルーツや香辛料で味付けしたホットワインのことで、本場のクリスマスマーケットではお店ごとで違った味を楽しめるんだとか。

 

次は、クリスマスと言えば「ホームアローン」というイメージの方も多いのではないでしょうか。
そんなホームアローンの舞台の国、アメリカ。

アメリカのクリスマスといえばジンジャーブレッドハウスと温かいエッグノッグ。

左手前の磁器グラス
NAGAE:タンブラーS 磁器 / ホワイト×ビスク

右奥のけやきグラス
漆工房大島:タンブラーS けやき / クリアー

欧米ではホリデーシーズンに子供達へのギフトとしてスーパーに手作りキットがズラーっと並ぶくらいポピュラーなんだとか。

エッグノッグはカスタードのようにとろりとした濃厚な味わいで、日本でいう卵酒のようにブランデーなんかを垂らして大人の楽しみ方もできるみたいです。

 

最後はやっぱり日本のクリスマス。

日本のクリスマスに食べるスイーツといえば苺の乗ったショートケーキ。

ショートケーキが乗ったお皿
能作:平皿 XL 錫[すず]

このイメージは1950年ごろペコちゃんがトレードマークの藤谷が本格的に売り出してから広まったとされているそうです。

今では一般的になったクリスマスケーキ、今年はどこのお店のものを頼みましたか?

皆様も素敵なクリスマスをお過ごしください。